NPO法人 紫波みらい研究所
各部会の概要と活動記録
紫波・森と家づくりの会

第2回「国学院大学間伐体験ツアー」開催
平成17年9月16日〜18日

参加人数18人


 今回の間伐体験は、16年度に行った間伐体験の参加者である国学院大学の学生さん方か「またぜひ参加したい!」との声があり、実現しました。

 「来年もきてくれるかなぁ〜!」

 
 


この木を枝打ちしよう!


うまく伐れるかな?

 町産木材を使った公共施設見学では、木の良さや、活用方法についての説明をしました。

間伐材で作った机に座る学生たち

背中から木のぬくも感じる

アンケートより抜粋

Q山屋の山林を見て感じたことは?

・手を入れていない林の荒廃ぶりに驚いている。
・日本には立派な森があり、立派な資源がある。
・湧水もあって、最初の時点できれいだと思ったけれども、やはり手入れを聞いた後、実際やってみて、間伐をして初めて維持されるものだと思いました。
・多くの人の力があればまだ日本の林に生命の息吹がよみがえる余地があることを感じた。
・「つる」の威力がすごいと思いました。「つる」にとっては悪役になるのは不本意でしょうが。
・枝打ち、間伐をした直後の山林を初めて見ましたが、普段目に付く山が本当に荒れているのだと感じました。
・暗い、と思いました。前まで木は多ければ多いほうがいいと思っていましたが、ただ生えているだけではだめなのだと実感しました。
・林は何度も見てきたはずなのに、紫波では新鮮に感じられた。

・つるが絡まっててあまり手入れしてないと思った。

・人も山林もお互いを必要とする存在で、だから人間は利己的な行動をすること、していることにもっと留意すべきだと思いました。
・もう少したくさん切りたかった。
・間伐前は神社の杜ということでうっそうとしたイメージでよいかと思いましたが、作業を通じ、汗を流すことで、森に日が差し、風が吹き抜けた森になってよかった。
・やっぱり森は素適だ。
・死んだ木というものを無視してはいけないと思った。
・山は人が入るときれいになる。
 

Q紫波町の公共木造施設を見学して何か感じたことは?

・温かい、暖かい、自分の町に生えている木で出来た小学校や保育園で過ごせることを誇りを持って欲しい。
・やっぱり、最初に感じた木のにおいがとても良いにおいで安らいだ。自分はコンクリートの建物の学校に通っていたので、そのコンクリートやその他のにおいに懐かしさを感じてしまうけれど、木のにおいを懐かしいと感じられるようになる子どもたちがとてもうらやましかったです。
・ゼロウェイストを目指すうえで焼けた木材の再利用はとても意義深い試みだと思います。同様にそれを実現させた力に民主主義のエッセンスを感じます。
・素晴らしい。特に焼けかけた木材を再生して活かしたPRセンターはすごいと思いました。
・木の温かさで、居るだけで幸せな気持ちになりました。子どもたちの心も豊かになるのではないかと感じました。
・木の温かさを感じました。ただ、生徒たちには「木を使っている」ことだけを誇りに思うのではなく、町のための建造物だと言うことを感じて欲しいなと切に思いました。
・木は素材としても、その雰囲気も、手触りも本当に暖かくて、デザインも工夫されていて、やわらかさを感じました。この取り組みがずっと続いて、またこの施設で育った人たちにこの精神や理念を受け継いでもらいたいです。私も自分に出来ること、自分の町が出来ることをもっと考えようと思いました。
・こんな良い施設があるのだからもっと町民にPRすべきだと思う。
・虹の保育園とPRセンター。紫波の素晴らしい木々がそれを生かす人々の誇りや情熱があってこそ結晶化した、まさしく町の命の賜物だと思いました。
・町民によっては無駄な公共事業と感じるのではないか。その理解に妥協しないで欲しい。

(2006.4.12)


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