NPO法人 紫波みらい研究所
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紫波・森と家づくりの会

「国学院大学間伐体験ツアー」開催
平成16年9月18日(土)〜20日(月)


 平成16年9月18日(土)〜20日(月)の日程で、東京の国学院大学の先生方と12人の学生、2人の子どもたちが間伐体験のため、来町してくれました。
 この企画は、国学院大学の楠原教授が、上平沢小学校の見学時に高橋理事長と知り合い、高橋理事長の呼びかけに応じて実現しました。


枝打ち・間伐体験の様子

 はじめにサポーターとしておいでいただいた山仕事クラブの方から間伐の意義に関する講話をいただきました。
  間伐を行う山屋の森は植えられてから数十年たっており、古いものでは明治期に植えられた部分もあるそうです。
  今回、間伐を行う樹木は植えられてから20〜30年ほどの樹齢ですが、それでも建築用材として用いるにはまだまだ歳月が必要です。その事実に学生たちは神妙な表情を浮かべていました。


 午前中は枝打ち体験です。
 枝打ちとは枝の中下の部分に生えた、日が当たらずに茶色く枯れてしまった枝を落としていく作業ですが、これにより、余分な養分が不要な枝に回らないようにするのだそうです。枝打ちには長い柄にノコギリと爪がついた形状の高枝ノコギリを使用しましたが、切れ味は鋭く、力を入れずとも枝を落とすことができました。 学生たちは、木の切り屑が目に入り難儀をしたようですが、どんどん枝を落とすことが愉しくなったようで、他に落とす枝のある樹はないかと周囲を探していました。

 午後からは間伐体験です。
 木の幹3分の2までノコギリで横一文字に切れ目をいれ、鉈で斜めに 切り口をつけます。その後、反対側から最初の切れ目のやや上部に切れ目を入れると樹木自体の重量で倒れていきました。
 倒した幹を運びやすい1mほどの大きさに切る玉切りまで予定していましたが、慣れない作業のため、18日は幹を倒 すところで終わりました。
思った以上に首と腕、腰が痛くなる作業でしたが、自分で木を倒したときの充足感はなにものにも代えがたいものでした。

(参加者:作山孝光)


次の日は、紫波町の公共木造施設の見学と夜には町長・町民を交えての交流会を行いました。




(2004.12.2)


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